翔兵は梅子が無事だと分かっていた。
(梅子は、中二で医師免許証を持っているからな。自分が怪我しても適切な処置をすると
思うからな。しかしまだあそこにいるんだったら今大変たぞ。)
「今から走って戻るぞ古仲。」
それから一時間後室町シティに着いた翔兵達はあまりの店内の変り果てように唖然としているところに梅子が気付いて寄ってきた。
「兄さん、古仲、無事だったんだ。」
数分間三人は無事を喜び合った。
真剣な表情で梅子は話し始めた。
「1時間前フードコートで大規模な爆発的火災あって、今は鎮火しているけど、その後に
私がここに来て先に軽傷者を今までに二十人の治療をしていたんだけど、重症者は一人じゃ無理だし手伝って欲しい。」
それを聞いた翔兵は、二人に指示した。
「よし、これから臨時診療所を開設する。」
「5倍と10倍に希釈したアルコールを用意してくれ。」
15時間後、重症者9人の治療し、自衛隊のヘリで近隣の病院に搬送した。
その後数時間寝て、自宅に帰ることにした。
そして室町駅に向かって歩いている途中、あることに気づいた。
「モノレールが動いているぞ。」
室町駅の階段掛け上がり、翔兵達は駅員に聞いた。
「運行していますか?」
駅員は答えた。
「今現在、運行休止しております。」
「ありがとうございます。」と翔兵達は言い、歩くことにした。
まさか、自宅目前で巨大地震に遭うとは知る由もない。
15時間後、重症者9人の治療し、自衛隊のヘリで近隣の病院に搬送した。
その後数時間寝て、自宅に帰ることにした。
そして室町駅に向かって歩いている途中、あることに気づいた。
「モノレールが動いているぞ。」
室町駅の階段掛け上がり、翔兵達は駅員に聞いた。
「運行していますか?」
駅員は答えた。
「今現在、運行休止しております。」
「ありがとうございます。」と翔兵達は言い、歩くことにした。
まさか、自宅目前で巨大地震に遭うとは知る由もない。